オレオレ詐欺の見抜き方
以前、70代の叔母の家に、オレオレ詐欺の電話がかかってきたことがあったそうだ。
すぐに「なんとなくおかしい」と気づいた。
「電話番号が違うけど、どうしたの?」
「落としたから、会社の電話からかけている」
「声が違うみたいだけど…」
「風邪をひいた」
「会社の大事なものを落としてしまって、今すぐにお金が必要なんだけど、振り込んでくれない?」
ここまで話して、叔母は息子ではないと確信した。ドキドキしたけど、言った。
「うちの息子じゃないでしょ。うちの子は、そんなに説明しない」
o(^▽^)o確かに。
彼はの仕事は、内装業だ。家族に対して、話し方はぶっきらぼうだ。
電話でも「俺。〇〇して」としか、言うはずがない。他の件に関しては「忙しいんだよ。めんどくせーな。帰ってから話すよ」って程度だと思う(;^_^A
つまり、「現実の息子より詐欺師が丁寧に対応しすぎた」ということだ。
実際、家族に対して優しすぎる話し方って、あやしいのかもねぇ╭( ๐_๐)╮